雑誌『日本語学』 2019年9月号

雑誌『日本語学』 2019年9月号

◆「現代の国語」と日本語学

  • 書名カナ
    ザッシニホンゴガク
  • 著者
  • 定価
    1,430円(1,300+税)
  • 雑誌コード
    0696909
  • 出版社
  • 出版年月日
    2019/09/01
  • 判型・ページ数
    A5・88ページ
  • 書店発売日
    2019/09/01
  • 在庫
    在庫あり
  • ジャンル
フォーマット 定価
紙の本 1,430円(1,300+税)
電子書籍 1,430円(1,300+税)

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通巻496号 (第38巻9号) 

◆「現代の国語」と日本語学
 

〇「高等学校国語科における共通必履修科目の設定について」………大滝一登»»»

〇「国語総合」から必履修科目「現代の国語」と「言語文化」への変更の意味………髙木展郎»»»

〇「生きて働く知識・技能としての語彙」………田中牧郎»»» 
――日本語学から提示できる語彙情報――

〇「言葉の特徴や使い方に関する事項」の指導の留意点………山下直»»»
――「現代の国語」で育成する資質・能力との関わり――

〇高校国語では教えてくれない「国語」………幸田国広»»»
――実社会で求められる資質・能力の育成――

〇予測困難な社会に生きる「現代の国語」………佐藤和彦»»»
――「伝統的な言語文化に関する理解」以外の各事項をどう扱うか――

〇「思考力・判断力・表現力等」を総合的に育成する………田中洋美»»»
――三領域の体系性・系統性及び領域相互の関連を中心に――

〇説得力のある発表内容を考える授業の構想………美谷島秀明»»»
――高等学校「話すこと・聞くこと」の実践案――

〇高等学校実践例「日常的に書くこと」………皆川裕紀»»»
――教室の中で 教室の外で 現代文から古典まで――


【連載】

[ことばのことばかり]………はんざわかんいち
[校閲記者のこの一語]………本望和孝
[漢字を追いかける]………笹原宏之

宮地 裕

大阪大学名誉教授。1924(大正13)年~2021(令和3)年。東京市生まれ。京都大学文学部国語学国文学科卒業、同(旧制)大学院文学研究科国語学専攻退学。文学博士(大阪大学)。国立国語研究所話しことば研究室長を経て、大阪大学教授、帝塚山学院学院長を歴任。

甲斐 睦朗

1939年台湾生まれ。1961年広島大学教育学部卒業。1973年神戸大学大学院修了。愛知教育大学教授、国立国語研究所研究員、国立国語研究所所長、京都橘大学教授を歴任。