詩・短歌・俳句といった韻文は、高等学校国語科の授業でも、日本の文化を継承するとともに、情操教育や人間形成に役立つものとして重要な意味をもっている。
また、戦後60年を超え、詩歌の世界は急激な時代の流れとともに大きな変貌を示している。しかし、詩歌の理解には、作品としての面白さを感じ取ることが必要であるにもかかわらず、その解釈・鑑賞はまだまだ不十分の感がぬぐえない。
本シリーズは、戦後から近年までの間に活躍した詩人・歌人・俳人の作品を対象に、その作家の人と活動を解説し、その代表作品を鑑賞するシリーズです。
さらには、シリーズを通じて作風・鑑賞・展望を充実させることにより、詩歌が人の感性を高めるために大切であることを明らかにした。 |