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国語論究(12) 江戸語研究 −式亭三馬と十返舎一九− |
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飛田良文【編】 |
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ISBN4-625-43334-7 |
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18,900円 (本体18,000円) |
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A5判 550頁 |
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2006年3月10日 |
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江戸語の研究は、湯沢幸吉郎博士の『江戸言葉の研究』(明治書院刊)で完成したかの観があったが、それから約60年が経ち、まだまだ未開拓の分野のあることがわかってきた。本書は、その概観ではなく、焦点を定めて江戸文化を代表する二人の作家、十返舎一九と式亭三馬の全作品を対象に、話し言葉と書き言葉について考察を深めていく。話し言葉の面では、士農工商の階層語cLass diaLect(藩制語)と待遇表現に、書き言葉の面では、語彙、特に和語・漢語・外来語の語種に焦点を置く。
<目次>
T 総論
江戸語研究の視点 〔飛田良文〕
江戸語研究の歴史 〔小松寿雄〕
U 式亭三馬の江戸語
式亭三馬の生活と言語資料 〔本田康雄〕
式亭三馬の言語観−三馬作洒落本を中心に− 〔佐藤武義〕
式亭三馬黄表紙の江戸語 〔鶴橋俊宏〕
式亭三馬洒落本の江戸語 〔園田博文〕
式亭三馬滑稽本の江戸語 〔土屋信一〕
式亭三馬合巻の江戸語−『雷太郎強悪物語』− 〔小野正弘〕
式亭三馬読本の江戸語−『阿古義物語』に関して− 〔白石良夫〕
V 十返舎一九の江戸語
十返舎一九の生活と作品 〔粕谷宏紀〕
十返舎一九の言語観・方言観 〔下野雅昭〕
十返舎一九の江戸語 〔小池正胤〕
十返舎一九黄表紙の江戸語−待遇表現の階級差を中心に− 〔矢野 準〕
十返舎一九笑話本の江戸語 〔米谷隆史〕
十返舎一九滑稽本の江戸語−『東海道中膝栗毛』の江戸語・東海道筋方言など− 〔彦坂佳宣〕
十返舎一九読本の江戸語−『復讐奇語 天橋立』における用字法「彼」と「渠」− 〔半田真由美〕
十返舎一九合巻の江戸語−『金草鞋』における「ござる」を手がかりに− 〔神戸和昭〕
十返舎一九人情本の江戸語−『清談峯初花』− 〔広瀬満希子〕
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