お知らせカテゴリ
  • お詫びとお知らせ(和歌文学大系)
  • 国語教科書パンフレット
  • 高等学校国語科副教材のご案内

2014.10.07 [2014]
【著者講演報告】『怒られ力』著者 桂福丸先生講演(@共同通信社)のご報告

【著者講演報告】
ご好評のうち、終了いたしましたイベントの内容をweb上でお届けいたします!

■2014年9月24日 『怒られ力』著者 桂福丸先生講演のご報告

 2014年9月24日、『怒られ力 新社会人は打たれてナンボ!』著者 桂福丸先生が
株式会社共同通信社主催きさらぎ会にて、共同通信加盟社、主要民間企業、公共団体などの皆さまを対象に「『怒られ力』と『怒り力』」と題する講演をされました。歴史あるきさらぎ会でのご講演!ということで、早速お邪魔して参りましたので、以下にご報告いたします!

きさらぎ会とは「1950年2月に発足。占領下にあってGHQ情報など新聞には掲載できない特別情報を企業トップなど 限定した会員に伝えるために誕生。現在、会員は主に共同通信の加盟社、主要民間企業、公共団体などのトップまたは部長級以上で構成。」 (共同通信社HPより)

共同通信 講演会1

【講演タイトル】
「怒られ力」と「怒り力」

【講演項目】
1.「怒る」と「叱る」
2.私はこうして「怒られ力」を磨いた
3.「怒っても通じない」のはなぜか?
4.「怒り」は通じる ~忍耐×愛をもって~

【講演内容】
――最近“怒られること・叱られること”をテーマとしたテレビ・本に人気が集まっている。
   例えば、阿川佐和子さんの『叱られる力』。

「これが、出したのが自分が後だったら、「マネしたんとちゃう?」などと言われて具合が悪かったですが、幸いにも出したのは私が先、なんですね。…となると、マネをしたのはさん、ということに、なりますでしょうか(笑)?」

――会場は笑いに包まれ和やかな空気の中始まった本日の講演。重役級の聴衆に語られた
    
『怒られ力』著者の「怒り力」とは!?

「怒っても通じない」のはなぜか?

 「最近の若者は怒っても通じない」と悩む上司の声をよく聞く。そうした若者は、言葉の奥にある真意を読み取れないでいる。言うなれば、地上波に衛星放送の電波を当てているようなもので、いくら上等な電波を発しても、キャッチして映すことができないのである。
 そうした場合、上司は多少手間ではあるが、自分もかつて上の人にそうしてもらったにちがいないことを思い、まずは地上波に合わせてメッセージを伝わるように伝えることから始め、徐々に衛星放送が映るよう、長い目を持って指導してあげてほしい。

「怒り」は通じる ~忍耐×愛をもって~

 そうした忍耐を要する愛情ある怒りは、必ず怒られる側に伝わり、残るもの。
 そのときは互いに不快・苦痛極まりなかった怒り・怒られ体験であるが、怒られる側にとっては、ここ一番のピンチの時に「あんなにひどい“怒られ”に耐え抜いたのだから、大丈夫!」と、自身を支える力となり、そうして怒る側と怒られる側の間には、かけがえのない繋がりが生まれるのである。
 落語という伝統芸能は、このようにして芸が受け継がれ、磨かれていくように思うが、これは企業社会にも通じることと思う。


――講演後の懇親会では「我々報道する側の人間は糾弾するなど、怒りを伝えることも多い
    
が、それには心のひだを読み取ることが大事だと、今日のお話を聞いて身につまされる
    
ものがあった。」 というお声も上がりました。


――怒りマスターもかつては怒られマスタ。

相手の「怒られ力」を信じて、「怒り力」を発揮すれば、未来は明るいのだ!

  人とのつながりを大事にしようと思わせる心あたたまる講演でした。

共同通信 講演会2

この度は、突然の訪問にご快諾くださった共同通信社様にこの場を借りて厚く御礼申し上げます。
※著者講演をご希望の方はこちらからどうぞ。
 社内のコミュニケーションにお悩みの方、職場環境改善にご興味のある方、必聴です!