お知らせカテゴリ

2011.10.01 [脳でわかるサイエンス]
脳でわかるサイエンスシリーズ

脳でわかるサイエンスシリーズ「脳でわかるサイエンスシリーズ」

 

著者紹介 ラインナップ メディア紹介

内容紹介 

~本文から~

つぎの文をよんできみはどんなえをおもいうかべる?
「あっ!かっこいいサカイ先生のじてんしゃだ!」

    

「あした、ゆりちゃんといっしょにおべんとうをもってどうぶつえんにいったよ」
男の子のいっていること、ちょっとへん。きみならすぐにわかるはず。

 一つの文でふたつの意味をとらえられたり、過去と未来が一緒になった文をおかしいと感じたりするのも脳にことばのしくみが備わっているからです。
シリーズ1「ことばの冒険」では、ことばのしくみの“すごい!”を紹介しています。

 

特色

こんな子どもが育ってほしい!

●当たり前のこと、身の回りのことに疑問をもてる子

疑問を持てる子に、というのは簡単なようで難しいことです。自分で考えようとする子
本シリーズでは、疑問を持つためのヒントを与えます。

●自分で考えようとする子

疑問を持ったら、それを自分で調べたり想像したり考えられるようにするのが一番大切。
本シリーズでは子どもがより興味を持てるように、自分でやってみることを促す内容も含んでいます。

●いろいろなことを積極的に体験・経験する子

いろいろなことを積極的に体験・経験する子様々な体験・経験をすることで考える力もついていきます。
本シリーズを通して伝えていきたいメッセージで、本文の中でも表現されています。

 

 

 

 

なぜ今小学校低学年向けにサイエンス? 

「どうしてことばは人間だけが使うことができるのですか?」●小学校低学年という時期

この時期の子どもは興味の範囲もまだ定まっておらず、いろいろな経験や体験に対して、純粋な好奇心で取り組むことができます。身近なことに素直に疑問を持てるようになるにはこの時期が始まりです。

●子どもにとっての脳のはなし

脳の話は低学年には早いと思っていませんか?子どもはヒントさえ与えれば、深く大きく考えることができます。

 

 

なぜほかの知育絵本ではなく、このシリーズ?

本シリーズは、お受験用の知育絵本ではありません。図鑑でもありません。絵本です。
そのイラストとことばの中にはたくさんの情報や感動がつまっています。東京大学の酒井邦嘉先生の脳についての見識を、こどもの想像が広がるような山田和明氏のイラストで表現しています。

 

 

 

なぜ明治書院からサイエンスシリーズ?

子どもにとっての言語・読書の大切さ●子どもにとっての言語・読書の大切さ

学校教育でも言語活動が重要視されています。言語は人間の知的機能、創造的な能力の基礎と考えられます。
明治書院では、高校教科書や専門書で培った国語教育のノウハウを生かし、子どもの成長過程において有意義な読書を提案していきたいと考えています。

●明治書院児童書のコンセプト

明治書院は『こども論語塾シリーズ』『寺子屋シリーズ』など「親子で楽しむ」本をテーマに児童書を刊行しています。子どもの気づきや感動に、本を通して親が寄り添う、そんなことができればいいと考えています。

大人にとっての本シリーズ●大人にとっての本シリーズ

脳の話は大人も興味のある人気分野です。お子様と一緒に当たり前にすぎていく現象に、人間という生物の素晴らしさを感じていただきたいと思います。

 

 

第1巻 ことばの冒険

第2巻 こころの冒険

第3巻 脳の冒険 


装丁  B5版 カラー