精選古典講読(古文)【講読007】
【内容上の特色】
1 「源氏物語」を中心に教材を選択
高学年用の古典講読として、古文編のみに絞り、さらに物語、特に「源氏物語」を中心教材としました。「源氏物語」とそれに先行する物語としての「大和物語」、「源氏物語」の舞台である平安時代の宮廷生活を政治・経済の側から描いた物語としての「大鏡」、この3つの物語の中から代表的章段を選びました。
2 評論教材を充実
歌論(4作品)・物語論(2作品)・俳論(3作品)・芸術論(2作品)を配し、古典作品における論理的文章の読解ができるようにしました。
【構成】
1 物語3作品は時代順に配列。評論はジャンル別に配列しました
2 「研究」
本文読解上のポイント★印に対応した説明を置き、教材の理解が深まるようにしました。
3 言語事項の充実
各教材に「言葉の学習」を置き、文法や語法・語句にかかわる問題を掲げ、言語事項の充実をはかりました。
表記・表現及び使用上の便宜
1)読解を助け、内容理解を深めるために適宜、脚注を施し、必要に応じてリード文を挿入しました。
2)本文読解上のポイント ★印は赤刷りにして強調しました。
玉くしげ (第四段)
生田川 (第百四十七段)
山の井の水 (第百五十五段)
打出の浜 (第百七十二段)
源氏物語
光源氏誕生 (桐壺)
輝く日の宮 (桐壺)
夕顔の宿 (夕顔)
廃院の怪 (夕顔)
二条院の西の対 (若紫)
朧月夜 (花の宴)
流離の思い (須磨)
二葉の松 (薄雲)
心に残る夕影 (若菜上)
萩のうは露 (御法)
千年の形見 (幻)
有明の月 (橋姫)
鐘の音 (浮舟)
大鏡
雲林院の菩提講 (序)
流れゆくみくづ (左大臣時平)
宣耀殿の女御 (左大臣師尹)
東宮退位 (左大臣尹)
隆家と道長 (右大臣道隆)
関白の宣旨 (太政大臣道長)
評論
歌論
古今和歌集 仮名序 紀 貫之
六百番歌合
毎月抄 藤原定家
正徹物語 正徹
物語論
無名草子
源氏物語 玉の小櫛 本居宣長
俳論
許六離別の詞 松尾芭蕉
去来抄 向井去来
三冊子 服部土芳
芸術論
風姿花伝 世阿弥
花鏡 世阿弥
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