新釈漢文大系36 孫子・呉子

新釈漢文大系36 孫子・呉子
そんし・ごし

兵戦・軍略を説くのみならず、外交策・経世策としても非凡な見解を示し、処世のための格言至訓に富む。

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 『孫子』一巻13篇の撰者については、通説では、呉の将軍・孫武(そんぶ)といわれる。その説く内容は、広く知られる兵戦・軍略にとどまらず、外交策・経世策としても、非凡な見解を示した。後世、武将・経世家の間に、兵哲学の書として広く読まれた。今日でも政治・経済などの諸問題に対処するうえでの古典として、多くの格言や示唆に富む。『呉子』は一巻6篇、呉起(ごき)の自撰といわれる。兵書の代表的要典で、『孫子』とともに武経七書のひとつ。兵略を説くにとどまらず、君主や将軍のあるべき姿を力説する。

■孫子
 計篇
 作戦篇
 謀攻篇
 形篇
 勢篇
 虚実篇
 軍争篇
 九変篇
 行軍篇
 地形篇
 九地篇
 火攻篇
 用間篇

■呉子
 図国第一
 料敵第二
 治兵第三
 論将第四
 応変第五
 励士第六