雑誌『日本語学』 2004年 7月号

雑誌『日本語学』 2004年 7月号

◆特集 漱石・鴎外を学校で読む

購入 by Online

ネット書店で購入

  • Amazon
  • honto
  • 紀伊國屋書店
  • 楽天ブックス
  • bookfanプレミアム
  • HMV&BOOKS online
  • e-hon 全国書店ネットワーク
  • ヨドバシ.com
  • TSUTAYA online
  • Honya Club.com

店舗の在庫を確認

※ネット書店によっては取り扱いが無い場合があります。あらかじめご了承下さい。

通巻281号(23巻9号) ◆特集 漱石・鴎外を学校で読む ○学校が生み出す「鴎外」-「舞姫」の位置を中心に-(千田洋幸) ○学習材としての『坊っちゃん』『吾輩は猫である』(三浦和尚)<夏目漱石作品の学習材化/採録の「部分」と「全体」/読解学習材としての『坊っちゃん』/読解学習材としての『吾輩は猫である』/『坊っちゃん』『吾輩は猫である』の位置づけと扱い> ○「こころ」の授業再考(高山実佐)<高校生たち/教科書教材「こころ」/生徒の読み/国語科の授業の中で> ○教材としての『高瀬舟』(丹藤博文)<教材『高瀬舟』の扱われ方/『高瀬舟』の読まれ方-庄兵衛か喜助か/『高瀬舟』の読み方-機能としての語り> ○読書指導としての漱石・鴎外(三好修一郎)<高校教師たちに聞く/漱石・鴎外中毒患者の凄み/手作り推奨キャンペーン活動を/漱石・鴎外の読み方・楽しみ方を指南しよう/他人のための漱石・鴎外の読書を>連載 ○ぶらり日本語 恐るべし。日本語人(加藤陽子) ○ことばの散歩道74 安全な場所(井上史雄) ○ことばの森16 たまさか・たまたま(久保田淳) ○新時代の日本語教育をめざして-早稲田大学大学院日本語教育研究科の取り組み- 第4回 産学官連携事業と日本語教育:地域社会との協同をめざして(宮崎里司) ○ケセン語の世界11 R動用詞(山浦玄嗣)

宮地 裕

大阪大学名誉教授。1924(大正13)年~2021(令和3)年。東京市生まれ。京都大学文学部国語学国文学科卒業、同(旧制)大学院文学研究科国語学専攻退学。文学博士(大阪大学)。国立国語研究所話しことば研究室長を経て、大阪大学教授、帝塚山学院学院長を歴任。

甲斐 睦朗

1939年台湾生まれ。1961年広島大学教育学部卒業。1973年神戸大学大学院修了。愛知教育大学教授、国立国語研究所研究員、国立国語研究所所長、京都橘大学教授を歴任。