はじめて読む唐詩(7)
晩唐
はじめての人でもやさしく楽しく唐詩が味わえるように解説したシリーズ
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書名カナハジメテヨムトウシ7
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著者小川 昭一 編著
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シリーズ
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定価1,650円(1,500+税)
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ISBN9784625540578
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出版社
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出版年月日1998/10/01
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判型・ページ数B6・222ページ
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在庫在庫あり
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ジャンル
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唐詩の最後の部分、晩唐と呼ばれる時期の詩(晩唐詩)は、厳格な約束を守った、技巧的な短詩形式で作られました。本書では、この時期に活躍した杜牧・李商隠・許渾ら四十人の詩人を取り上げ、回顧的な詩や唐末の乱離を詠じた詩など、晩唐詩の主要作品を紹介します。
杜牧・許渾を始め、40人の作品を収める。作詞に苦心し、表現が繊細、また絶句(4行詩)・律詩(8行詩)の詩型に限定された技巧的な作品が中心。
華清宮を過ぐ絶句三首(杜牧)
楽遊原に登る(杜牧)
長安秋望(杜牧)
江南の春絶句(杜牧)
清明(杜牧)
山行(杜牧)
秦淮に泊す(杜牧)
烏江亭に題す(杜牧)
金陵懐古(許渾)
咸陽城の東楼(許渾)〔ほか〕
楽遊原に登る(杜牧)
長安秋望(杜牧)
江南の春絶句(杜牧)
清明(杜牧)
山行(杜牧)
秦淮に泊す(杜牧)
烏江亭に題す(杜牧)
金陵懐古(許渾)
咸陽城の東楼(許渾)〔ほか〕
小川 昭一 編著