都市と多重言語、そのかかわりの歴史へ

都市と多重言語、そのかかわりの歴史へ
――体験的国際比較論――

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◆日本語学2018年8月号(特集:都市とことば)

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【電子版】首都のことば 400円(364+税)
【電子版】交易とことばの伝播 400円(364+税)
【電子版】外国人集住都市の言語問題 400円(364+税)
【電子版】今日に息づく 漢文のこころとことば (最終回) 400円(364+税)

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日本語学2018年8月号(第37巻9号)

◆都市とことば
土地に人が集まり、住み着いて、交流や交易が活発化することで、ことばも交じり合い変容していく。その様子を、集住の場としての「都市」の視点から見てみたい。京から江戸そして東京へと、首都の建設や移動は、ことばを変え、土地土地のことばを価値付け、標準語や方言を生み出した。そして、近代都市の発達とともに新しい社会や文化が形成されていく背景には、都市ならではの言語表現の力があった。さらに近年は、外国人の増加する都市に、新しい言語問題を突きつけてもいる。本特集では、都市とことばの関係を、それぞれの形成と変容から考えたい。



〇都市と多重言語、そのかかわりの歴史へ
 ――体験的国際比較論―― 鈴木貞美 



『雑誌日本語学<電子版>』購入方法・閲覧方法
『雑誌日本語学<電子版>』公式サイト(YONDEMILL)
・一九八四年、上海郊外にて
・二〇世紀末、カイロにて
・東アジアの多重言語とリテラシー

鈴木 貞美

国際日本文化研究センター名誉教授