和歌文学大系62 玉吟集

和歌文学大系62 玉吟集

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藤原定家とともに新古今時代の双璧とされた藤原家隆の歌3200首の新注釈

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「風そよぐ楢の小川の夕暮はみそぎぞ夏のしるしなりける」、「明けばまた越ゆべき山の峰なれや空ゆく月の末の白雲」――新古今時代、藤原定家と双璧と謳われた藤原家隆の歌境はしばしば清澄・平明などと評されるが、「思ひ川みをはやながら水の泡の消えても逢はん波のまもがな」の深い情念、「しかりとて直き心も世に立たずまじる蓬のあさましの身や」に窺われる激しい慨嘆の表白など、その和歌世界は複雑である。これらを含む3200首の詞(ことば)の海に漕ぎ出す船も似た新しい注釈の試み。
玉吟集
 本文
 補遺
 補注
 解説
 人名一覧
 地名一覧
 初句索引

久保田 淳

1933年東京生。専門は和歌文学・中世文学。文学博士。東京大学名誉教授。著書に『花のもの言う』(新潮社)、『野あるき花ものがたり』(小学館)、『歌の花、花の歌』『ことばの森-歌ことばおぼえ書』(明治書院)、『隅田川の文学』(岩波書店)、『新古今和歌集全注釈』全六巻(角川学芸出版)、『藤原定家全歌集』上下(筑摩書房)など。
07年瑞宝重光賞。13年文化功労者。