辻本加平の子育てコーチング

辻本加平の子育てコーチング
子どもの力を引き出す42のポイント

  • 書名カナ
    ツジモトカヘイノコソダテコーチング
  • 著者
  • 定価
    1,320円(1,200+税)
  • ISBN
    9784880092737
  • Cコード
    0037
  • 出版社
  • 出版年月日
    2013/06/14
  • 判型・ページ数
    4-6・167ページ
  • 書店発売日
    2013/06/18
  • ジャンル

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教育現場30年の著者が、子どもの教育にコーチングを取り入れ、子どもの力を引き出す方法を42のポイントにまとめた。
はじめに

第一章・子どもの自立を促すための九つのポイント
(1)お母さんが何とかする〈ポイント 干渉しないで見守る〉
 コラム・上空より監視中?
(2)部屋の温度は4℃です〈ポイント 我慢することを教える〉
(3)人生の分かれ道〈ポイント 子どもの自己肯定力を育てる〉
 コラム・実行してもらいたいこと
(4)今、お母さんは忙しい〈ポイント 「良いところ」「成長したところ」「できたところ」を褒めると自己肯定力が高まる〉
(5)がんばってるなあ!〈ポイント プラスの気持ちを伝える〉
(6)親の一言が将来を決める〈ポイント 否定的な言葉を使ってはいけない〉
(7)私は英語が得意です〈ポイント 否定的な言葉を使ってはいけない〉
(8)ひっくり返す〈ポイント 否定的な言葉を肯定的な言葉に変えて、自己肯定力を高める言葉を増やす〉
(9)甘やかさない愛〈ポイント 自分で出来る喜びを獲得できるように導く〉
 コラム・高一までにしておきたいこと
 ■アンケートから見えることpart?
 「親の行為をどう感じてますか?」

第二章・子どもの話を聴くための六つのポイント
(1)一本千五百円で売れるビール〈ポイント 聞き流さないで、心をこめて聴く〉
(2)今夜は帰りたくない〈ポイント 子どもは聞き上手な人に心を開く〉
(3)先生に叱られた!〈ポイント 子どもの気持ちを受け止める〉
(4)どっちの問題?〈ポイント 子ども自身の問題が自立心を育てる〉
(5)芳恵ちゃんタイム〈ポイント 子どもの話を聴く時間を作る〉
(6)中一ショック!〈ポイント 子どもの心が疲れているときは、ゆっくりさせる〉

第三章・子どもに思いを伝えるための五つのポイント
(1)やっつけるメッセージ〈ポイント 「私メッセージ」を使う〉
 ■アンケートから見えることPart?
 「親にしてほしいと思うことはなんですか?」
(2)親の思いは伝わらない〈ポイント 大切なことは穏やかな気分のときに話す〉
(3)わが家のルール〈ポイント 引き分け法で「わが家のルール」を作る〉
(4)お母さんは残念です〈ポイント 決めたルールは家族全員で必ず守る〉
(5)伝えるために〈ポイント 粘り強く思いを伝え続ける〉

第四章・子どものモチベーションを上げる四つのポイント
(1)目標の法則〈ポイント 目標を強制しない〉
(2)行動を起こす〈ポイント 内的エネルギーによって具体的な目標を決める〉
(3)家庭でできること〈ポイント 子どもたち自身が考えるようなコミュニケーションを心がける〉
(4)いっぱいアンテナ〈ポイント 夢が情報を集める〉

第五章・子どもの目標を育む五つのポイント
(1)マシュマロは、今、食べるな〈ポイント 目標の敵は目の前の楽しみである〉
(2)権利を行使せよ〈ポイント 権利として目標を立てる〉
(3)本気!〈ポイント 強い思いを持って行動する〉
(4)失敗は歓迎〈ポイント 失敗から新たな目標を立てる〉
(5)決める〈ポイント 目標を決めると行動は具体的になる〉

第六章・子どもに愛情を注ぐ九つのポイント
(1)霧の中を歩めば衣は濡れる〈ポイント 愛情を育む環境を整える〉
(2)私の教育はマチガイ?〈ポイント 反抗期は成長の印である〉
(3)オヤジの出番〈ポイント 子どもの自立は父性で促す〉
(4)パートナーはあなたと違います〈ポイント お互いの違いを知って子どもの自立を考える〉
(5)他人の子と思え!〈ポイント わが子を教えるときは冷静になる〉
(6)ムリ!〈ポイント 子どもの夢を応援する〉
 コラム・子どもの夢の可能性
(7)勝った負けたと騒がない〈ポイント 比較しない〉
(8)家出と祈り〈ポイント 最善を尽くして天にゆだねる〉
(9)天国と地獄〈ポイント 人の役に立つことの幸福を伝える〉

第七章・子どもにお母さんの夢を語る四つのポイント
(1)空の巣症候群〈ポイント 今から次の楽しみを準備しておく〉
(2)今から一歩〈ポイント 小さな夢から探す〉
(3)あつかましくてスミマセン〈ポイント 自分で自分を褒める〉
(4)未来地図〈ポイント 自分の未来を具体的にイメージする〉

おわりに