大江戸災害ものがたり
江戸の大地震ではどこまで津波が押しよせたか?富士山噴火の火山灰はどこまで飛んだか?
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書名カナオオエドサイガイモノガタリ
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著者酒井 茂之 著
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シリーズ
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定価1,320円(1,200+税)
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ISBN9784625684777
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Cコード0376
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出版社
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出版年月日2012/10/20
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判型・ページ数4-6・192ページ
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書店発売日2014/04/20
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在庫在庫僅少
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ジャンル
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災害列島・日本では、これまでにも歴史上多くの災害に見舞われてきた。地震、津波、火事、噴火…。江戸の人々がどのように災害に立ち向かい、そこから立ち直ってきたのか、これからも繰り返し起こり得る災害を乗り越えるためのヒントを、古文書や絵画資料等から読み解く!
第一章 江戸の大地震~関東でおきた地震の歴史~
<大地震に襲われた江戸の町・元禄十六年の大地震・安政の巨大地震>
第二章 江戸時代の噴火~江戸にも積もった富士山の火山灰~
<宝永の富士山大噴火・浅間山の大噴火とユニークな復興>
第三章 大火が頻発した江戸の町~大災害になった都市の構造~
<火事と喧嘩は「江戸の華」・江戸の三大大火・歌舞伎にもなった「お七火事」>
第四章 江戸の風水害と津波(海嘯)~水害に弱かった江戸~
<洪水に襲われやすかった江戸・被害が甚大だった寛保二年と安政三年の大水害>
第一章 江戸の大地震~関東でおきた地震の歴史~
<大地震に襲われた江戸の町・元禄十六年の大地震・安政の巨大地震>
第二章 江戸時代の噴火~江戸にも積もった富士山の火山灰~
<宝永の富士山大噴火・浅間山の大噴火とユニークな復興>
第三章 大火が頻発した江戸の町~大災害になった都市の構造~
<火事と喧嘩は「江戸の華」・江戸の三大大火・歌舞伎にもなった「お七火事」>
第四章 江戸の風水害と津波(海嘯)~水害に<洪水に襲われやすかった江戸・被害が甚大だった寛保二年と安政三年の大水害>
<大地震に襲われた江戸の町・元禄十六年の大地震・安政の巨大地震>
第二章 江戸時代の噴火~江戸にも積もった富士山の火山灰~
<宝永の富士山大噴火・浅間山の大噴火とユニークな復興>
第三章 大火が頻発した江戸の町~大災害になった都市の構造~
<火事と喧嘩は「江戸の華」・江戸の三大大火・歌舞伎にもなった「お七火事」>
第四章 江戸の風水害と津波(海嘯)~水害に<洪水に襲われやすかった江戸・被害が甚大だった寛保二年と安政三年の大水害>
酒井 茂之 著
文筆業、編集者。長野県生まれ。通信社記者、歴史関係出版社の編集者を経て独立。編集プロダクション「アクア・ルーム」主宰。著書に『東京ご利益スポット散策ガイド』『大江戸タイムスリップ・ウォーキング』など(以上、明治書院)、『広重の名所百景を訪ねる―大江戸錦絵散歩』(新人物往来社)、『一冊で日本の名著100冊を読む』『続・一冊で日本の名著100冊を読む』『一冊で愛の話題作100冊を読む』(以上、友人社)、『渓流釣りの名人たち』(講談社)、『東京お墓巡り~時代に輝いた50人~』(NHK出版)ほか。現在、江戸文化や故事、伝説、出来事などの実踏的研究をつづけている。