精選 国語総合〔古典編〕【国総320】

精選 国語総合〔古典編〕【国総320】

  • 教科書

使用年度:平成25年~平成28年|2013~2016

2017年度からは、『新 精選 国語総合〔古典編〕』をご採用ください。

※合本版『高等学校 国語総合』との違い

古文編に、「正直の徳」をプラス。漢文編に、「断腸」「不忍人之心」「愛蓮説」「兼山遠慮」を採りました。

 

■古文編
 古典の世界を身近に感じ、興味をもってもらえるように工夫しました。

古文は「児のそら寝」から導入し、全文傍訳付きの丁寧な導入としましたが、第二教材では、やや長めのながら内容が面白い説話「正直の徳」を取りあげ、古典を読む楽しみを体験できるようにしました。(他社で多くとられている内容的に残酷な「絵仏師良秀」はあえて取りあげていません。)「竹取物語」では難解なラストシーンを見通すため江國香織の現代語訳を取り入れました。「平家物語」は軍記物語の迫力を楽しめる名場面集を取りあげました。音読することで名場面の臨場感がより鮮明に伝わります。
和歌単元で取りあげた小川洋子の「自分のために詠まれた歌が必ずある」は和歌の魅力、鑑賞の楽しさを体験でき、古典を学ぶ意味が実感できる文章です。この教科書でぜひお勧めしたい教材のひとつです。

■漢文編

漢文は、冒頭「なぜ漢文を学ぶのか」で漢文を学ぶ意義を明確に示し、親しみやすい格言、故事成語で基本的ルールをマスターし、書き下し文・音読ができるようにしてあります。その後「十八史略」「唐詩」「思想」「文」と続きます。「思想」では、論語に加え、孟子も取りあげました。また最終単元「文」では、一年生で学習した句法について確認・整理ができる「桃花源記」に2教材を加え、3教材としました。これは、進学校で1年生の後半に学習する教材を多くしてほしいという要望に添ったものです。

【古文編】
1.古文入門
 ・児のそら寝(宇治拾遺物語)
 ◇古文を読むために<1>歴史的仮名遣い 古語と現代語 五十音図
 ・正直の徳(沙石集)
 ◇古文を読むために<2>文・文節・単語 品詞 古文の特徴 古語辞典の引き方
 ・尼、地蔵を見奉ること(宇治拾遺物語)
 ◇古文を読むために<3>活用・活用形 動詞 形容詞 形容動詞 係り結び

2.徒然草 兼好
 ・つれづれなるままに
 ・名を聞くより
 ・奥山に猫またといふものありて
 ・ある人、弓射ることを習ふに
 ・花は盛りに
 ◇古文を読むために<4>助動詞

3.竹取物語
 ・かぐや姫の生ひ立ち
 ・かぐや姫の嘆き
 ・月からの迎え 訳・江國香織
 ◇古文を読むために<5>助詞 注意すべき言葉遣い

4.伊勢物語
 ・芥川
 ・東下り
 ・筒井筒

5.和歌
 ・万葉集
 ・古今和歌集
 ・新古今和歌集
 ・「自分のために詠まれた歌」が、必ずある 小川洋子
 ◇古文を読むために<6>枕詞 序詞 掛詞 縁語 見立て 本歌取り

6.平家物語
 ・『平家物語』とは
 ・富士川
 ・巴
 ・坂落
 ・能登殿最期
 ◇古文を読むために<7>敬語 音便

7.土佐日記 紀貫之
 ・門出
 ・帰京

8.奥の細道 松尾芭蕉
 ・旅立ち
 ・平泉
 ・立石寺


【漢文編】
1.漢文入門
 ・なぜ漢文を学ぶのか
 ・漢文入門
 ◇再読文字のまとめ
 ・故事 守株・螳螂之斧・蛇足・断腸
 ◇置き字のまとめ

2.十八史略 曽先之
 ・鶏口牛後
 ・鼓腹撃壌
 ・臥薪嘗胆

3.唐詩
 ・漢詩のリズム
 ・春暁
 ・秋日
 ・静夜思
 ・江雪
 ・山亭夏日
 ・送元二使安西
 ・春望
 ・八月十五日夜、禁中独直、対月憶元九
 ・日本漢詩
 ◇漢詩の手引き

4.論語
 ・論語
 ・不忍人之心
 ・儒家と道家

5.文
 ・愛蓮説
 ・桃花源記
 ・兼山遠慮

【付録】
 ・文法要覧
 ・日本古典文学史年表
 ・参考図録
 ・重要古語の解説および索引
 ・中国文学史年表
 ・漢文の基本句形
 ・古典参考図録

●『精選 国語総合 指導資料セット』22,000(税別)
●『精選 国語総合〔古典編〕学習課題ノート』450円(税別)
●『国語総合 朗読CD』5,000円(税別)

 

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